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SUNNY SUN DESIGN ASSOCIATES PR MAGAZINE

近代建築ツーリズムネットワーク プロモーション

Promotion

 


Client/近代建築ツーリズムネットワーク Division/ コミュニケーション CD/鎮目 和樹 D/竹内 美江 正田 剛規 山本 美穂 C/鎮目 和樹 土器 実穂子

戦後日本の近代建築を巡る旅、はじまる

2016年7月17日、ル・コルビュジエの建築17作品が世界文化遺産に登録されました。日本からは東京上野にある国立西洋美術館が登録され、一夜明けた18日には長蛇の列ができていたようです。このように今、世界的に近代建築にスポットライトが当たってきています。そこで昨年、前川國男の建築を公共施設として利用している8自治体による「近代建築ツーリズムネットワーク」が立ち上がりました。ちなみに前川國男はル・コルビュジエに師事し、戦後の日本に近代建築の概念を持ち込んだ「近代建築の旗手」とされる建築家です。近代建築ツーリズムネットワークは今後、8つの前川建築を有する青森県弘前市を中心にデザイン的・文化的価値などを伝えるコンテンツを開発し、近代建築物の観光資源化を目指していきます。
弊社は今回、近代建築ツーリズムネットワークの発足にあたってロゴマークの開発およびツーリズム訴求ポスターの制作に携わりました。

近代建築の魅力を発信し、価値を伝えていく

ロゴマークは〈実際に近代建築へ足を運び、魅力を知り、学び、面白さを知って欲しい〉という想いを込めて制作しました。赤い丸は「日本」「巡る」「繋がる」「人・地域の和」を表現。MODERNISM ARCHITECTUREの「M」を建物に、「A」を矢印に見立ててデザインしています。また、今年2月に東京文化会館で開催されたキックオフイベントに向けて8パターンのポスターを制作しました。各自治体が有する前川建築の写真をメインビジュアルで使用し、コピーでは前川國男が建築に注いだ哲学や技法などを訴求しています。
多くの人にとって、近代建築の価値は分かりにくいものかもしれません。この仕事のお話を頂いた時、弊社のスタッフも「近代建築って何?」という状態でした。ですが、デザインの概念や当時の歴史背景、地域特性、建築家の哲学などを知ると、これが面白いのです。「教科書には載らないもう1つの日本史」といったところでしょうか。建築物を見て、知って、楽しむ旅。機会があれば一度、現地に足を運んでみてはいかがですか。

(文/鎮目 和樹)

Narrator

鎮目 和樹 Kazuki Shizume
以前、上司が「広告は変質者みたいなもん!」って言っていました。
そのココロは突然の目の前に現れて驚かす、みたいな意味でした。
驚かす、とまではいけなくても毒か薬になる広告づくりは心掛けていきたいものです。

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